ガクーーーー。
ヲタ夫がホームセンターのペットコーナーでパパラッチした爆睡中のぬこたん。
ただでさえ可愛いのに、それはずるい。可愛すぎるやないかい。
さ、地球滅亡説がとくダネ!でも特集されるほどお盛ん。
もれなくブームにのって、私が15年くらい前に見た「地球最後の日」の夢のはなしを書きます。
ライブ→打ち上げ後、帰れなくなった総勢 約7名が、友達の家に押し掛け宿泊したときに見た夢です。
「地球最後の日」 1年3組33番 わっ犬わつ子
ジョンレノンのそれよりほんのきもち楕円形のサングラス。
少し長めの髪を一本に縛り、博士風の白衣を着た見知らぬ男は私にこういいました。
「今から地球の終わりがきます。それは海からきます。お山に逃げましょう。」
「??? !!」
わけもわからぬまま、コクン、コクンとうなずいた私は、
博士の運転する白い小型のワンボックスカーにのってお山をめざします。
町とその先に広がる海と水平線が見渡せる高さのところまできたあたりで
海面が水面張力よろしくぱんぱんに盛り上がり、ぷるぷるとふるえはじめました。
「あ。あああ。」
そのぷるぷるは次第に激しくなり海面がばしゃばしゃと荒立ちはじめました。
「わ、あ。あああ。」私はお山をめざす車の窓からその光景に釘付けです。
ほどなくして、車はお山のてっぺんに到着しました。
てっぺんから町を見下ろすと、ゆっくりとひびがはいっていくように、海から町に向かって何本もの地割れがはしりはじめました。
この山も崩れてしまうんだろうな。
地球の最後ってほんとの話だったんだ。
・・・ハッ。
わたしなんでこんな知らない人と一緒にここにいるんだろう?(汗)
わたしなんでこんな知らない人と一緒にここにいるんだろう?(汗)
みんなどうしているんだろう?(涙)
友達や家族と一緒にいればよかった。。。。。。(鼻水)
後悔もつかの間。
ごごごご。と、お山が音をたてはじめました。
ごごご。
ごごご。ごごごごごごごごごごー。
お山は崩れ、ワンボックスカーが埋まりはじめました。
土は車の窓の下のほうを塞ぎ、どんどんかさを増していきます。
あぁ、わたし死ぬんだなぁ。
とおもったら、
さっきの後悔の念みたいなものすら嘘のように無くなりました。
なんだかすごーく冷静に「死」を実感して
ほとんど土で覆われた窓から見える景色を
なんだか綺麗だなぁ。
すごく綺麗だなぁ。
と思いながら、埋まっていったのでした。
完。
パチッ。(目が覚める音)
な、なんだったんだいまのは?
「っw−わーわー!!すごい夢見た〜〜〜〜。」
と、みんなに話したら、押し掛け宿泊隊の一人(初対面)が
隊員「ん、それはやばいねぇ。実は今日はね、神からの啓示があるといわれている日なんだよ。」
パチッ。(目が覚める音)
な、なんだったんだいまのは?
「っw−わーわー!!すごい夢見た〜〜〜〜。」
と、みんなに話したら、押し掛け宿泊隊の一人(初対面)が
隊員「ん、それはやばいねぇ。実は今日はね、神からの啓示があるといわれている日なんだよ。」
わつ子「ほ、ほげぇ。」(逃避の2度寝)↓
こやつはまた別の日に私がホームセンターでパパラッチした爆睡するパグです。
冒頭のぬこたんもそうですが、
外敵がなく、衣食住が満たされているということは
動物を芸術的なまでにだらしなくしてしまうのですね。
ま、癒されますが。
べ、勉強になります。
話が脱線しまくりましたが、夢の中とはいえ、今から死ぬという覚悟を決めた体験はとても強烈でした。
新時代の幕開けを祝したお祭り「SQUAT TOKYO Big Party」はいよいよ明日です!
遊びにきてね〜〜〜〜〜!