2009年12月25日金曜日
X'masの想ひ出
皆様、「メリー」でございます。
クリスマスというとロコツに嫌な顔をする人もいるかもしれません。
私はこれといってパーティーなど開くワケではないですが、洋服を買う、お酒飲む、いつもより豪華なスイーツを食べるもっともらしい理由としてフル活用しています。
クリスマスといえば必ず思い出す中学生時代の記憶。
幼なじみのモテ子(←学年一位)と2人でクリスマスの夜を過ごしていました。
「クリスマスなんだから、好きな先輩に逢いに行って驚かせよう!」(←もちろんモテ子の)という何とも可愛らしい企画を思いついた2人は、すでに深夜0時をまわっているというのに、2ケツのチャリで憧れの先輩宅を目指して田舎の国道を出発したのでした。
「オイ!君たち!待ちなさい!!!」
「!!ッ?」
「何してるんだ?こんな遅くに!ちょっとこっちに来なさい!逃げるなよ!」
「ギエ!」
・・・ということで、深夜徘徊の現行犯で犬のお巡りさんにつかまってしまい、パトカー(!)で署に連行。(半ベソ)
「寒かったんとちゃうか?コッチ来てあったまりなさい。お腹すいたか?ホラ、みかんでも食べなさい。」
署内の大きなストーブと山盛られたみかんの前で取り調べ。
半べそかきつつ、カツ丼気分でみかんを食べ、「私がやりました。」などと自白をしていると、
「ウチの娘が!ご迷惑おかけしてほんとうにすみません!!!!!」
お、お母さんの声ダ!
くるりとふりかえると、爆発したようなカーリーヘアー、タイトなトップに膨らんだボトムが80S'全開なサテンとオーガンジーでできたミニドレスを身に纏い、ほっぺにキラキラした星のペイントメイクを施した、適度に酒が入りテンション高い母が立っていたのでした。
おまわり君「・・・・・・あ、バロンの娘さんだったんな。」
そうなんです。私のママンは1960年代創業、
キメのコピー↓
「貴方のナイトライフを演出する。レストラン パブ BARON」
早い話がおまわりくんも遊びにいくような、まーまー広めなスナックのママなのでした。
その日はクリスマスパーティーということでMAX派手。
大統領の恩赦により無事釈放。
私のルーツです。
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2 件のコメント:
バロンのロゴ、かっこいいですね。
Tシャツ作りませんか?
クランデロとコラボ.で. . .
ギャハ!
UGさん、絶対食いついてくると思ってました。
マジカッコイイヨネ〜。
私もなんか製品化したいと思ってた所だよ〜。
店の内装もUG好みだと思います。
スペイン調のシンプルなアンティークシャンデリア、レンガの壁にペルシャ絨毯。
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