「VISUAL DECEPTION」という展覧会に行ってきました。
↑画像はその展示作品全てを収めた展覧会図録。
表紙は花と果物と箔押しのロゴが美しいシンプルで品のあるデザイン。
よくみると花と果物の部分が型抜きされているのですが・・・
表紙をぱらりとめくると・・・・・
ドドーーーーーーン!!
キャーーーーーでたーーーー!!変態=====333
アナタ様でしたかーーーーーー!!
だまされたーーーーーーーーーーーーーーーーーー。
先日駅のホームでみかけて気になっていた「〜奇想の王国〜だまし絵展」に行って来たのでした。
この変態はアルチンボルド先生作の
プラハに移り住んだローマ皇帝の肖像画なのでした。
「変身能力を持つとされるウェルトゥムヌスがルドルフ2世に姿を変えた瞬間を描いたとされるこの作品では、神聖ローマ帝国で見出される野菜、果物、花々、そのすべてが盛りを迎えてみずみずしさにあふれている様子で描かれ、皇帝の恵みに満ちた統治によってもたらされる帝国の調和と繁栄が祝福されている。」
とかなんとか、もっともらしくいわれているものの
このプチグロい作品を
ア「皇帝殿!似顔絵できました!!」
皇「あっぱれじゃ!!」と
賞賛できる皇帝はユーモアのわかる皇帝だー。と思うワケです。
そしてヤン・シュヴァンクマイエル先生の「アレ」は「ココ」からだったのねん!と納得。
プラハ〜な感じってことなのですね。好みです。じゅるり。
展覧会は8/16まで渋谷Bunkamuraにて。
感動できて笑えて「!!!」できておすすめです。
0 件のコメント:
コメントを投稿